黒崎さんのイラスト
- ひろすえ
- 2020年3月1日
- 読了時間: 2分
札幌に住んでいた頃からお世話になっている黒崎さん(※1)から連絡があり、冬っぽいイラストを描いてほしいとの依頼を頂く。 聞けばM3という音楽同人即売会に使うグッツ用にイラストがほしいとのこと。
2週間くらいで描いた。

今回わかったことは、私は誰かに頼まれたり、追い詰められたりしないと絵が描けないということだった。 わたしは普段から趣味でpivixにイラストを投稿したりしていない。
わたしは人よりはイラストとか漫画が得意だと思うが、愛情がない。 そういうところが駄目だと思う。
だから可愛いイラストを書こうにも、経験が足りないので自分なりの持ち味みたいなことが何もなく、どう工夫しても何かの偽物っぽくなってしまった。 なんというか、イラストに根拠がない。 たぶんバンクシーの映画に出てたMr.ブレインウォッシュってこういう感じの奴なんだろうなと思いながら描いていた。
イラストを仕上げたあとM3へ遊びに行くと、思ったより大々的にグッツになっていてびっくりした。

一通り黒崎さんからプレゼントして頂いた。
ありがとうございました。
※1 黒崎さん 札幌の有力者のひとり。飲食店を経営している。わたしが二十代前半のころからお世話になっており、いろんな経験を積ませていただいた。「オシャレ」と「変」の間くらいの奇抜な服をよく着ている。
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